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AirPodsやめました。僕がたどりついた在宅勤務用イヤホンマイク

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ここ2年ほど、ZoomミーティングのイヤホンマイクにAirPods Proを使っていたのだが、2021年12月、使うのをやめた。今の僕にとって最高のイヤホンマイクにたどり着いたからだ。それが「Apple EarPods」。

パソコンに挿して使うので、ライトニングではなく、イヤホンジャックタイプのものを利用している。昔のiPhoneに付属されていたものだ。ここ1カ月ほど利用しているが、多くのストレスから開放されて、とにかく快適だ。

ライフスタイルの変化で、イヤホンマイクに求めるものが変わった

この2年で、僕のライフスタイルは大きく変わった。結婚して引越しして、子供が産まれた。独身時代は一人暮らしで、イヤホンをしなくても良かった。それが、今や自分の部屋にこもって、子供の泣き声と戦いながらZoomミーティングをする必要が出た。

イヤホンマイクはピンキリで、お金をかけようと思えばいくらでもかけられる。そこで、ITエンジニアらしく要件を書き出してみた。

イヤホンに求めるもの

  • 相手の声が聴き取れる
  • 自宅の近くで大きな工事をしている等、余程の騒音がなければ、ノイズキャンセルは不要
  • ハイレゾ等の高音質は不要

マイクに求めるもの

  • 子供の泣き声や周りの雑音に負けずに、自分の声が相手に聴こえる
  • 僕の部屋は物が少なく声が響きやすいので、必要以上に音を拾わない。もしくは、反響をキャンセルする機能が必要。
    BlueのYetiを使ったら「お風呂に入ってるみたいに響く」と言われた)

Apple EarPods のココが良い

思えば、今でこそAirPodsユーザーが増えたが、以前はEarPodsで電話をしている人をよく見た。騒音にまみれた街ナカで電話できるのだから、イヤホンマイクの性能が良いのだろう。

充電も不要だし、パソコンに挿すだけで使える手軽さ。AirPodsって、なぜか大事なミーティングのときに限って充電が切れていることがあるので。。

そして何より、マイクの位置が良い。ピンマイクのようになっているので、Zoomのマイクの入力音量を落として、マイクの近くで喋れば、周りの音の大半をカットできる。AirPodsの場合は、どうしても口元とマイクの場所が離れるので、これができなかった。

音楽用のイヤホンは別

EarPodsは、あくまでZoom用として使っていて、音楽を聴くときは Beats Studio Buds を使っている。マイクを使わないのなら、ワイヤレスのほうが快適だからだ。

最後までお読みいただきありがとうございました。