セキュリティ
自分のメールアドレスや電話番号が情報流出しているか確認する方法
Twitter社から、2億件以上の情報が流出したと話題になっています。このような情報流出は残念ながら度々あるのですが、自分のメールアドレスや電話番号が流出しているか、気になる人もいるのではないでしょうか。
実は「haveibeenpwned」というサービスを利用すれば簡単に調べられるんです。
なんと、このサービスには120億件以上の流出した情報が保存されていて、今回のTwitter社から流出した2億件以上のデータもすでに追加されているようです。
メールアドレスが流出しているか調べる方法
「haveibeenpwned」へアクセスして、自分のメールアドレスを入力して、検索（pwnedボタン）を押すだけです。
僕の結果は以下です。2019年にPeatixというサービスから、メールアドレスと名前とパスワードが流出したことが分かります。
電話番号が流出しているか調べる方法
メールアドレスではなく、電話番号を入力して、検索（pwnedボタン）を押せばOKです。
ただし、ここでひとつ注意があります。電話番号は国番号付きで入力する必要があります。たとえば、日本の携帯電話番号で090xxxxxxxxの場合は、+8190xxxxxxxxと入力してください。
僕の結果は以下です。2021年にFacebookから流出していることが分かります。
（え、誕生日まで流出してるのか。。。）
流出してたらどうすれば良いの？
まずパスワード変更です。すぐに行ったほうが良いです。
次に、もし二段階認証に対応しているサービスでしたら、必ず二段階認証を設定するようにしましょう。Twitterの場合は二段階認証に対応しています。
以下の記事も参考にしていただけると嬉しいです。
2023.05.07追記
続編として、「電話番号が流出した場合の影響と対処法」を書きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
