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LINE AI Botサービス開始!サブスクではなくプリペイド方式を選んだ理由

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LINEからChatGPTに質問したり、絵を描いてもらえるサービス”AI Chatt Powered by ChatGPT”を作りました。サービスを開始するにあたり、最も悩んだのがビジネスモデル。

べつにこれを使って一攫千金、儲けてやろうっていうわけじゃないんです。ただ、LINE Botサービスを維持するのにそこそこお金がかかるんですよ。ChatGPTのAPI、Botを動かすサーバー代などなど。

検討した6つのビジネスモデル

で、考えたのがこの6つの選択肢。

  • 無料サービスで赤字垂れ流し
  • 無料サービスで広告収入
  • サブスク
  • フリーミアム
  • 従量課金
  • プリペイド

順に、考えたことを書いていきます。

無料サービスで赤字垂れ流し

技術的には一番簡単。課金の仕組みを入れなくて済むので。

短期間であればこの方式でも良かったのですが、長期的に運用していきたいなって思ってるので、継続できる仕組みにしたいと思いました。なので、この案はボツ。

ちなみに、なぜ長期的に運用したいかというと、今後どんどん世の中にリリースされるChatGPTやAI関連の仕組みを取り入れていきたいからです。

無料サービスで広告収入

Webサービスやスマホアプリ等でよくある広告収益モデル。結構考えたのですが、結果的にボツにしました。

LINE Botの場合は、Googleアドセンス等の広告を付けられないので、付けるとしたら、Botの応答メッセージに広告やアフィリエイトリンクを貼ることになると思います。(他にも方法があるかもしれませんが、僕は思いつかず)

でも、いちいちBotから広告付きのメッセージが送られてくるなんて、使う側からしたら嫌じゃないですか。いや、もしかしたらあまり気にされないのかもしれませんが、僕が使う側だとしたら嫌だなぁと思ったんです。

ChatGPTのプロンプトをいじって、アフィリエイト商品の購入を促すこともできると思うんですけど、そういうのも好きじゃないし。

まぁ、そもそも利用者数が増えないと、広告を出してもらえないというもあるので、最初の赤字垂れ流し期間がきついなっていうのありますけどね。

サブスク

最近のサービスでは王道のサブスク。毎月固定額を支払うことによって、サービスが使い放題になるモデル。

これはかなり悩みましたが、ここでも個人的な好き嫌いを判断軸にして、採用しませんでした。サブスクって、使わない月は損した気になるし、解約が面倒なんですよね。で、その解約が面倒だから、契約するのやめようって思うときもあるし。

特に、今回作ったLINE Botって、毎日使うようなものじゃないと思うんですよ。少なくとも僕の場合はそうで、がっつり使いたいときは本家のChatGPTのWebサービスを使います。LINEから使うのって、移動中とか外出先で、パソコンを使えないときに手軽にちょっと調べたいときなんです。

で、しかも使う頻度にムラがあります。使う日は一日に何十回も使うけど、それ以外は全然使わない、みたいな。

そんな使い方をしてる僕は、サブスクだったら契約しないだろうなと思って、採用しませんでした。

ちなみに、同じ理由で「毎日5回は無料で使えるけど、それ以降は有料」というモデルも見送りました。僕の場合は、毎日平たく使うわけではなく、僕のニーズにはそぐわないので。

フリーミアム

機能制限をかけて、この機能は無料で使えるけど、ここから先の機能は有料というパターン。将来的にはこれもありかなと思っています。

ただ、現時点では機能がまだ少ないので、一旦見送っています。もしかしたら、将来的にはフリーミアムモデルへ切り替えるかもしれません。

従量課金

使ったら使った分だけ支払う。シンプルですね。ただ、技術的に面倒なので、やめました。たとえば、123回使ったから123回分の請求するのは、なかなか面倒です。

また、請求したのに支払われないリスクもありますし。それを防ぐために先にクレジットカードを登録させるWebサービスもありますが、最初にクレジットカード登録って、利用者側からするとハードル高いんですよね。

プリペイド

で、最終的に採用したのが、プリペイド方式。無料枠を使い切ったら、100回分の利用チケットを100円で買ってねというスタイル。一度に購入する量が多ければ多いほどディスカウントを効かせています。

ゲームセンターのUFOキャッチャーで、100円で1回遊べるけど、500円入れたら6回遊べる、みたいな。

この方式が一番、今のこのLINE Botサービス”AI Chatt”にはマッチしてると思いますし、僕が利用者側だったら納得します。

ちなみに支払い方法にもこだわっていて、Apple Pay / Google Payを利用できるようにしています。たとえばApple Pay設定済みのiPhoneであれば、ホームボタンを2回連続で押すだけで支払いが完了します。

AI Chattの画面

ちなみに、AI Chattの画面はこんな感じ。チャットモードとお絵かきモードの2つがあり、後者のほうに力を入れて機能を追加しています。動画は、ゴッホ風の絵と、ピカソ風の絵を描かせた様子。

AI Chattを使うには

もし興味を持っていただいた方は、以下からAI ChattをLINEのお友だちに追加して、使ってみてもらえたら嬉しいです。チャットは50回、お絵かきは5回、無料で使えます。

▼このリンクをクリック、もしくはQRコードを読み取って、お友だち追加をお願いします。
https://lin.ee/8hlbUBD

最後までお読みいただきありがとうございました。