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デジタル化

Wifi改善方法の”考え方”、教えます

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あなたは自宅のWifiに満足していますか?なんかWifiが遅い、よく切れるといった場合に、IT音痴の人はこう思っているのではないでしょうか。
「Wifiが遅い。(以上)」

ITに強い人の思考の特徴として、分割して考えるというがあります。この考え方を習得して、どこにWifiが遅い原因があるのか、どうすれば速くできるのか探っていきましょう。(3分で読めます)

※この記事は”考え方”のみ記載しています。解決方法については、本記事の一番下にリンクを貼っていますので、そちらをご覧願います。

Wifi遅いけど、使えているから別にいいやって思っていませんか?
ひとりでネットサーフィンするだけなら別に問題ありません。ただ、もしZoom等でビデオ通話をする場合、あなたは良くても、相手が音声や映像が途切れがちでストレスを感じているかもしれません。あなたのWifi環境によって、周りに迷惑をかけないようにする心構えが大切です。

1. 本当にあなたのWifiは遅いのか?

まず、普段のWifiの速度を測定しましょう。リビングの椅子など、あなたがよくWifiにつなぐ場所に座って、速度測定サイトへアクセスしてください。

何Mbps出たでしょうか?単位の意味は気にしなくて大丈夫です。
ビデオ通話するなら最低20は欲しいところです。50あればだいぶストレスなく利用できます。100あればかなり快適です。

たまにあるのが、Wifiが悪いと思っていたら実はパソコンの動作が重たかったということ。原因はWifiなのかパソコンなのか分割して考えることが大切です。(スマホが重いというのはほとんど聞いたことがありません)

2. 遅いのは有線?無線?

それでは、分割思考のメインです。Wifiルーター(Wifiの電波を出してる機器)を中心に、ケーブルがある側(有線)と無い側(無線)の大きく2つに分割して考えます。

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速度は有線 > 無線なので、有線部分が遅かったら無線部分は速くなりません。そのため、Wifiが遅い原因が、有線なのか無線なのか分割して考えます。

「うちのWifiにはケーブルが無いよ」という人もいますよね。UQ WimaxやPocket Wifi、ソフトバンクAir等を利用している場合です。そのような場合は、3章まで読み飛ばしてください。

では、有線部分の速度を測ってみましょう。一番良いのはWifiルーターにパソコンをLANケーブルで繋いで、先ほどの速度測定サイトへアクセスすることです。この時、必ずWifiは切断してください。

面倒な場合は、正確な値は取れないのですが、Wifiルーターに触れるくらいすぐ近くで、Wifi接続した状態で速度測定してみましょう。

いかがでしょうか。ここで目標とする速度に達していない場合は、有線部分を見直す必要があります。有線の速度は十分なのに、Wifiが遅い場合は、無線部分を見直す必要があります。

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3. LTEを利用するのも有効な手

スマホでWifiを切断して、LTEで速度測定サイトへアクセスしてみてください。

いかがでしょうか。WifiよりもLTEのほうが速いなら、大量のデータが使えるプラン(ギガ○○等)にケータイプランを変更して、Wifi無しで生活するのもありです。目的はあくまで快適なネット環境を手に入れることですので、Wifiにこだわる必要はありません。

スマートスピーカーやゲーム機等、自宅で常にWifi接続する機器がある場合は、スマホだと外出時に接続が切れてしまいますので、Wifiにこだわって改善していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※考え方だけでなく解決方法を知りたい場合、以下の記事をご覧願います。