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電話番号流出を防ぐために僕がやってる2つのこと

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個人情報流出のニュースが後を絶ちません。僕は、メールアドレスの流出はもはや諦めてるのですが、電話番号の流出となると、可能な限り防ぎたいものです。メールアドレスと違い、電話番号を変えるといろいろと面倒なので。

そんな僕が実践してる、電話番号流出のリスクを下げる方法を2つ紹介します。

❶ 利用していないサービスはアカウント削除する

全然利用していないのに、お金がかかっていないからってそのままにしてるサービスはありませんか?

個人情報が保存されているサービスが多ければ多いほど、流出のリスクは高くなります。ひとつでもアカウント削除や解約、退会といったことをやったほうが良いです。

僕は時々、使ってないサービスのアカウントを削除しています。最近だと、某転職系SNSとか、宅配系サービスとか、チケット購入サービスあたりのアカウントを削除しました。

アカウントを削除しても、各サービスのデータベース上に情報が残り続ける可能性はあります。このあたりはそれぞれのサービス規約によるところですが、アカウントをそのまま残しておくよりも、削除したほうが流出リスクは下がるでしょう。

❷ 信用度の低いサービスは避ける

個人情報の扱いは、企業によってまちまちです。大手企業であれば、個人情報はセキュリティルームと呼ばれるような、セキュリティレベルの高い部屋からしか閲覧できないようにしていることが多いです。

ただ、中小企業だと、そのような部屋を儲けず、自宅からでもIDとパスワードさえあれば個人情報が閲覧できたり、Excelにまとめて社内でだれでも閲覧できるようにしてたりと、杜撰な管理をしている企業も一部あります。

どう管理しているかをお客さんである僕らが知ることは難しいですが、上場企業やPマーク、ISMS取得企業は、比較的しっかり運用していることが多いので安全かと思います。

それ以外の企業が一律ダメというわけではなく、あくまで一部の企業のみ、個人情報の管理方法が杜撰な場合があるといった感じです。

とはいえ、最近は小さな企業が面白そうなサービスを始めることが多いので、そんなときは、流出の覚悟を決めて会員登録しています。

(おまけ1)友人の個人情報も大切に

自分の個人情報が、友人から漏れる可能性も十分あります。ただ、友人全員を僕がコントロールすることはできません。なので、せめて僕は、友人の個人情報を流出させないよう気をつけています。

年賀状や同窓会名簿は、溶解ボックスサービスを使って廃棄したり、パソコンを捨てるときはデータ消去証明を発行してくれる廃棄業者へお願いしたり。

(おまけ2)電話番号の流出を確認する方法

もしかしたらすでに電話番号が流出してるかも?
そんな不安がある人は、以下の記事をご覧ください。簡単に確認できますよ。

また、電話番号が流出した場合のリスクは、以下をご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。